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発症(四)

完全看護の病院のようで(今は何処もそうなのかな)
その日、ひとまず家族は帰ります。
私は朦朧とした状態で
病室のベッドに点滴したまま横たわっています。。

・・・

自宅で倒れたときとか 病院に緊急搬送されたときとかは、
なんでもなかったような気がします。。

徐々に症状が現れてきたのでしょうか。。

あとから気づいたのですが・・・

・・・

なんと右手、右足が動かないのです!

右手も右足も触った感覚はありますが、ほとんど動かないのです。。

それに右手の指先は感覚はあるけど全てしびれている。。

それと、しばらく病室に鏡がなかったのでわからなかったのですが、
顔の右半分が垂れ下がっていたようです。
元々、顔の右半分は少しだけ下がっていたようですが
それが、さらに!(奥さん談)

どうやら右半身が麻痺してしまったらしいのです。

また、ろれつが回らなくてちゃんと喋れない!

うわぁ

「死にたい」

正直そう思いました。

50年以上生きてきて初めて本気で思いました。

今まで普通にしてきたこと、
普通に当たり前だったことが出来ないのです。

さっきまで・・・ 数時間前まで普通に生活していたのに。

・・・

また、見ているもの全てが二重に見えます。

医師や看護師にペンライトで目に光を当てられ、光を動かされても
片目しか光について行かなかったそうです(奥さん談)
この状態が2日以上続きました。

焦点が合わず、見ているもの全てが二重に見えてる間は地獄でした。
ずーっとなんですから。
目を開けていられなかったです。

これは入院して3日目でようやく治りました。

家族は、
このペンライトの光に片目しかついて行かなかった状態が
衝撃的だったようで、未だに言います。
とにかく治って、ほっとしました。
死にたい気持ちに変わりはなかったけれど・・・



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卯月 順正

Author : 卯月 順正

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